ヒラメ-船釣り-釣りやすさ4

ヒラメ(船釣り)におすすめな時期

スクロールできます
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
× × × × × ×
※地域・ポイント(岸や船など)によりタイミングが異なることがあります。

ヒラメってどんな生き物?

ヒラメ

ヒラメ(鮃) 
カレイと見分けがつきにくいと言われているが、ヒラメは口が大きく鋭くて歯も1つ1つが大きく鋭いのが特徴で生きた魚も丸のみしてしまう獰猛な性格。
最大で全長1メートル、重さは10キログラムになる大物もいる。

特徴・分布
太平洋西部に広く分布。潮通しの良い場所、砂地を好むためサーフ釣りの王道ターゲットとされても人気!

釣りが楽しめる期間
春は産卵で大型が狙える4~5月と、秋は小型~中型の数釣りが楽しめ地域差があるが秋ごろから釣れ始め、冬場にベストシーズンを迎える。

場所選びのコツ

 基本的には船頭さんにお任せ! 

船長さんが過去の実績や魚群探知機を見て釣れそうな場所に連れていってくれます。
地形や潮の流れを読んでポイントの選定をすることが船頭さんの腕の見せ所になる。

ヒラメ(船釣り)の道具選び

竿

シマノ ライトゲームBB モデラート TYPE73 H225
誰でも気楽にライトゲームの楽しさに触れられるエントリーモデル

6:4もしくは7:3調子の長さ2.2~3m前後の物を選ぶとよい!ヒラメ専用竿も多くある!

リール

シマノ 17 プレイズ 1000
シマノ 17 プレイズ 1000

小型~中型電動リールでダイワなら300番でシマノ1000番クラスが良い。
電動リールは別売りのバッテリーが必要となります。

バッテリー

BMO ディープサイクルバッテリー 本体、充電器、バッグ 3点セット 13Ah BM-D13
専用のバッグで持ち運びにも便利

バッテリーを持ってない方も、船に積んであるバッテリーから
電気を貸してくれることがあるので、予約の際に船主さんに確認してみよう!

竿立て

第一精工 ライトラーク
折りたためば、手のひらサイズコンパクト軽量設計

仕掛けを付ける時や、作業する時に手が空くので便利!

オススメライン
PEラインの2~3号を200mほど用意しよう!

リールに巻く糸の他に、擦れに強いフロロライン(フラッシュリーダー)も用意しよう!

フラッシュリーダー

クレイジーオーシャン STOOK フラッシュリーダー 5m 8号
フロロラインの6~8号を3ヒロくらい付けよう!

慣れていない方でも、クレイジーオーシャンのフラッシュリーダーを使うことで
簡単に素早く取り付けができるので安心です!

仕掛け

ハヤブサ 船極ヒラメ・青物 固定式トリプル2本鈎2セット SD191
慣れていない方は固定式がオススメ

これヒラメ釣りの際に多い、フッキングでのスッポ抜けを解消する為、〈チモト枕結び〉を親鈎に採用。
鈎がフッキング時のライン張力で起き上がろうとする為、鈎掛かり性能に優れ、ヒラメのキャッチ率の向上に成功

エサはどうするの?

船でもらえる事がほとんどなので、予約の際に船主さんに聞いてみよう!
もし船にない場合は近くの釣具屋さんに聞いてみよう!

船主さんとイワシ

便利グッズ

 クーラーBOX 

釣種に合わせて大きさを変えよう!

 グローブ 

リトルプレゼンツ オーシャングローブ ブラック OA-2

完全防水で真冬でも寒くない!

 水汲みバケツ 

オススメ水汲みばけつ

ロープ付きが便利

 ライフジャケット 

ライフジャケットは桜マークが必須

船釣りには、ライフジャケット( 桜マーク付き)が必須

 アジネット 

第一精工 アジネット

名前はアジネットだが
エサのイワシを弱らせずにすくうのに便利。

いざという時に命を守るライフジャケット。必ず着用しましょう!

ヒラメ(船釣り)の釣り方

ヒラメ

イワシが元気に泳がないとアピール度が弱くなるので、エサ付けはもちろん、投入も優しく行い、ダメージを与えないようにするとGOOD!

STEP
船長の合図でスタート

船長から合図があれば仕掛けを投入し、オモリが着底したらすぐに糸フケを取る。
少しでも糸が余分に出るのを抑えないと根掛かりの原因になるので注意が必要!
着底したらオモリを底から少し上げて待ちまとう。
基本のタナは底から1m前後でアタリがなければマメに底を取りなおして、この位置をキープ。

STEP
ヒラメを誘おう

竿をゆっくりと頭上付近まで持ち上げてイワシを上下に動かす。
操作のスピードはごくごくゆっくりとして、エサを急激に動かすことはNG!
ヒラメは目の前に落ちてくるものに良く反応します。
エサ自体の活きの良さと合わせて誘えば、効果倍増!
基本は1mですが、2m、3mと底を切り、エサの動く幅を大きくすることが有効な場合もあるよ。

STEP
アタリがあったら!

ガツガツと喰わえるようなハッキリしたアタリが出るよ。
でもここでアワセを入れるのはNG!
この時点では、まだエサを喰わえているだけで、アワセを入れるとスッポ抜ける可能性大。
そのままの姿勢で、道糸のテンションを保ちながら、何度か引き込むアタリを待って、大きく引き込まれてからアワセを入れよう!

STEP
ヒラメが釣れたら?

ヒラメがかかったら一定のテンションを保ちリールを巻こう。巻上げはゆっくりと!
ヒラメが海面近くまで上がってきたら慎重にやり取りをしよう。
ヒラメの顔が海面から出るぐらいまで巻き上げタモですくってもらおう。
タモ入れは必ず頭から入れ、入ったら必ず竿を下げてテンションを緩めよう!
勢い良くハンドルを巻いてくると竿先の破損に繋がりますので気をつけよう!

ヒラメ(船釣り)のポイント

POINT
巻き取りもゆっくりと!

ヒラメ40という格言があるくらい(ヒラメのアタリがあっても40秒待ちましょうという格言)
ヒラメを釣る時は心に余裕をもってしっかりアタリを見極めよう!
(実際に40秒待つ必要はなさそうです)

POINT
安易に持たない?

ヒラメを活造りで食べようとすると
絶対に口に指を入れないでくださいね!
ケガしても知りませんよ。
と言われるくらい、獰猛な性格と鋭い牙を持っています。
ヒラメが釣れてうれしくて、思わずヒラメの口を持っちゃった!
なんてならないよう、釣れた後の扱いにも注意しよう!


最後に

ヒラメの身は淡白で上品な白身です。刺し身はもちろん、焼き物や煮物にしても美味!
ヒラメ以外にも、青物(ブリ、ワラサ、サワラ)やハタ類も釣れてくるのが泳がせ釣りの醍醐味です。
冬の釣りは寒いイメージが強いですが、高級魚狙いに是非チャレンジしてみよう。

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