2020年頃からコロナ禍でキャンプや釣りなどのアウトドアが非常に注目を集めました。人込みを避けるべきかと悩んでしまいますよね。その頃からキャンプついでに渓流釣りを始めたいという方の声をよく聞くようになりました。
渓流釣りは何といっても耳を澄ませば聞こえてくる清流のせせらぎや森の鳥達のさえずり、連なる山々に、都会にはない澄んだ空気…。そんな大自然に身を置き、渓流の女王と呼ばれ、その名に相応しい美しさを持つ『ヤマメ』、そして渓流の王様とも呼ばれる『イワナ』などの美しい魚などの釣りを楽しめるのが醍醐味です。
多くの河川には、漁業権というものが設定されています。
そもそも釣り自体が禁止されている区間などもあり、また、釣りが出来る期間なども決まっているんです。 漁業協同組合は、河川を掃除したり、色々な魚を放流して川と資源の保全に努めていますが、漁業協同組合が定めた遊漁規則により、遊漁者の皆さん方にもその一部を負担していただき、魚釣りをしていただくことをお願いしています。河川の多くは水量が不安定であり、資源には限りがあり、僅かな汚れが大きな被害をもたらします。皆さんで美しい自然を守っていくために、近くの漁業組合へ電話などで確認しましょう。
本格的に始めたいけどどんな竿がいいの?という方や、キャンプのついでだからちょっと安めがいいけど、釣りたい!など色々な方がいらっしゃると思います。
ここでは渓流釣り初心者の方へ向けた人気の渓流竿や、オススメの製品などご紹介していきます!
このランキングで少しでも参考になれば幸いです、ぜひご覧ください✨
まずは10位から6位まで一挙に紹介!
第10位~第6位
第10位 ダイワ 19雪渓 硬調53M・R
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第9位 プロマリン VSやすらぎ 450
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第8位 ダイワ プライムTT 55M・R
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第7位 ダイワ 清流X 硬調54
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第6位 シマノ 天平 超硬調53ZA
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第5位 ダイワ 春渓 硬調52M-V
- 軽さ、仕掛けの投入のしやすさ、感度、パワー、全てにおいて高バランス型
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非常に軽いため、感度も良く、片手持ちや長時間竿を振っていても疲れにくくなっているので、長時間の釣りを快適にしてくれます。さらに4.2m⇒4.7m⇒5.2mまで竿の長さを調節可能な【ズーム機能】付きで、竿にも適度な張りがあるため、場所を選ばず仕掛けの振り込みもしやすいですよ。また、パワーもあるので、中型サイズまでなら魚に主導権を与えずしっかり引き抜けます。クオリティは一切落とさず価格を抑えられているので渓流釣りを本格的に始めたい方には超オススメします!!
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- 【ズーム機能】ってなに?
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川といっても場所によって広さは様々です。開けてる所でも少し川を上がると急に狭くなったり、広いのに足場が少なくポイントが遠くなったり…。「もう少し竿が長ければっ!」「ここは周辺に木が多くてやりづらい!もう少し短ければ!」など色々と思う事が出てきます。そんな時にこの竿のような【ズーム機能】があればどんな場所でも対応可能になるんです。竿の根元を引っ張り出したり逆にしまったりすることで、竿を伸ばしきったまま、また魚とやり取りしている最中でも調整が出来るんです。 今の渓流竿にはこの機能が標準搭載になりつつあります。
第4位 リバティクラブ万能小継 硬調53Q
- 軽量で疲れにくくコストパフォーマンスに優れており、これから釣りを始めてみたいという方におすすめの一本!
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価格を1万円以下に抑えつつ、ダイワの技術もしっかり盛り込んでおり、5000~6000円前後のランク帯の中では軽いため、長時間の釣りをサポートします。操作性も良く、穂先は食い込みの良いソリッド穂先を採用しているため春先で水温がまだ低く魚の活性が低い時や、魚が小さい時でもしっかりエサを飲み込ませてバラすリスクを下げられます。そのためまだ魚のアタリなどがあまり分からない…仕掛けの投入が上手くいかないというような、釣りを始めたばかりの方に最初の一本としておすすめ!
第3位 天平 硬調53ZA
- 筆者も渓流域で愛用しているシマノの天平シリーズ。5.3m硬調は、操作性も良くどのフィールドにも適応します!
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このクラスでは初となるシマノのテクノロジー「スパイラルX」を採用し、不快なブレを大幅に抑制できるようになりました。どの角度から振っても正確に仕掛けを打ち込むことができ、魚とのやり取りもパワフルに出来ます。
穂先は軽量&高剛性の「タフテックソリッド穂先」を搭載。感度は抜群によく、多少穂先が無理な曲がりをしても折れるリスクが軽減しました!
さらに持ち重りも軽減され、竿の振り心地も最高に良いので、こちらもライバルとなるダイワの『春渓』と同様、渓流釣りをより本格的に、ワンランク上に行きたい方の最初の一本として超オススメします!!
第2位 PGそよ風 450
- 川だけでなく、海でも使える!ファミリーフィッシングなどにおすすめ!!
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ランキング内ではお値段もリーズナブルとなっており、家族や友人達でキャンプやお出掛けついでに使うならコレ!!
長さが4.5mとなっていますので、淡水だけではなく海釣りでも使えます。ウキ釣りや、ミャク釣りなどに使用される事が多く、
袋から取り出してすぐに仕掛けがセット出来る仕掛けセットなどを使えば、あっというまに釣りが出来ます。
道具もあまり持っていけないという方にオススメ!
第1位 水源 中硬々540
- 『PGそよ風』よりも40gほど軽量化し、より釣りやすさを求めたエントリーモデル!
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竿の自重をより軽くする事で、より釣りやすく、より感度もアップしています。
竿の長さは5.4mとなるので多少慣れは必要ですが、長さがある分少し開けた川でも使えます!
「釣りに興味があるけどまずは安いのを買ってみてから…」という方に是非。
まとめ
いかがでしたでしょうか、ざっと紹介してきましたが、ダイワ、シマノが多くランクインしていますね。
私の体感ですが、初心者の時は竿の硬さよりも竿の長さのほうが釣果に影響を及ぼすと思っており、初めて行く川であれば、竿を購入する前に川幅はどれだけあるのか?川の上には木が覆い茂ってないか?などしっかり下調べする事をオススメします。(これを失敗すると釣れる釣れない以前に釣りになりません)
皆さんも良き渓流釣りライフをお楽しみください♪
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