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釣りやすい池や川の魚5選

目次

身近な池や川で魚釣りをしてみよう!

魚釣りに挑戦してみたいけど、海まで行くのは時間がかかる…。そんな時は近くの池や川で手軽に釣りをしてみませんか?今回は身近な池や川で釣りやすい魚をご紹介します!

釣りはフナに始まりフナに終わる!

まずは日本人には最も身近な川釣りの魚である「フナ」をご紹介します。身近な池や川に住んでいて、子供でも簡単に釣れるけれども、いつでもたくさん釣るのは意外と難しい…。そのため、古来釣り入門者からベテランにまで愛されているターゲットです。

日本には大きく分けるとへらぶな釣りで有名な「ゲンゴロウブナ」とそれ以外の「マブナ」が生息していて、比較的簡単に釣れるのがマブナになります。マブナはミミズやサシ、赤虫などの動物性のエサから、へらぶな釣りで使うような練りエサや食パンなど様々なエサで釣ることができます。釣り方は「ウキ釣り」で狙うことが多く、ウキから針までの糸の長さを調節して底スレスレにエサが漂うようにすることがコツです。

身近な池や川、水路などで釣れますが、草や護岸の影、水草や杭の際、流れの緩くなる淵、流れ込み、底が深く掘れている場所が狙い目です。年中通して釣れますが、水温が下がる冬は深い場所に移動します。

まさか食べようとは…と思う人も多いでしょうが、実はかなり美味しい魚です。琵琶湖周辺などではフナの刺身を提供しているお店もあります。ただ、他の淡水魚全般にも言えることですが、住んでいる場所の水質が味に大きく影響します。水質の悪い場所で釣れた魚には臭みがあったり、汚染されていたりする場合があります。また、淡水・汽水に生息する生物には横川吸虫などの寄生虫がいる可能性がありますので、生食や生焼けには注意が必要です。食べてみたい場合は、お店でしっかり調理されたものを購入することをおすすめします。

コイは最も身近で狙える大物!

「コイ」はフナと並んで日本人になじみのある淡水魚ですが、近所の池や川に普通に生息している大型魚です。最大で1mを超えるパワーファイターであり、海釣りでもなかなか味わえないスリリングなやりとりを体験させてくれます。

コイ釣りには様々な狙い方がありますが、入門者でも簡単に挑戦できるのは「パン鯉」ではないでしょうか。釣り方は簡単で、食パンをコイの一口大くらいに千切ってコイのいる場所に少しずつ巻きます。コイが寄ってきたら針を付けた食パンを流して食わせます。手軽に大物を釣れるので、専用の仕掛けが販売されるほどの人気の釣りです。

狙う場所はフナとほぼ一緒ですが、大きくて警戒心も比較的薄いので、近くにいれば泳いでいるのを見つけることができると思います。パン鯉ならば、多少の流れがある場所であればパンを流しやすいです。

身近なコイですが、在来型のコイは琵琶湖の深場などの限られた場所のみにしか残っておらず、近くの川や池で釣れるのは大陸から導入された外来型が多いようです。また、コイは食欲旺盛で小魚や水棲生物など何でも食べてしまうので、生態系を壊さないためにも釣れて逃がす場合は元の場所以外には放流しないようにしましょう。ちなみにコイも洗いや鯉こくで美味しいですが、こちらも販売している養殖物が無難でしょう。

小川の宝石、タナゴ!

宝石のように美しい婚姻色が魅力の「タナゴ」類も人気のある川釣りのターゲットです。江戸前の高価な和竿で狙うイメージがある釣り人もいると思いますが、手軽な道具でも十分に楽しめます。

大きくても10cmになるかならないかという小魚なので、専用のタナゴ針や極小のキツネ針を使います。エサは赤虫、小さくカットしたミミズ、黄身練り、へらぶなの練りエサ、食パンなど意外と何でも食べます。釣り方は極小のウキを使った「ウキ釣り」か目印でアタリをとる「ミャク釣り」で狙います。

釣り場は小川や浅い用水路、池などで、草陰や護岸の影を狙うと良いでしょう。魚がいれば隠れていてもすぐにエサを食べに出てくることが多いので、反応が無ければすぐに移動して魚の居場所を探すのがコツです。タナゴ釣りではモツゴやモロコ類など他の小魚もよく掛かります。

タナゴは非常に綺麗な魚なので飼育している人も多いですが、飼いきれなくなった魚を放流するのはよくありません。逃がした魚が元々住んでいた魚を追いやったり、病気をうつしてしまう可能性があるため、飼育した魚は最後まで面倒を見てあげましょう。写真の「カネヒラ」や外来の「タイリクバラタナゴ」は性質が強く、他のタナゴを駆逐してしまいます。ちなみに食べるととても苦いそうです。

ルアーフィッシングでおなじみのブラックバス!

ルアーフィッシングで非常に人気のある「ブラックバス」も近場の池や川で狙えるターゲットです。針にかかると口を大きく開けながらジャンプして首を振る「エラ洗い」で豪快に抵抗するのが魅力のひとつです。

ブラックバスは入門者でも比較的簡単にルアーで釣ることができますが、実はルアーフィッシングの基本を学ぶのにも絶好の対象魚です。ルアー釣りの道具に慣れることができ、必要なテクニックも身に付きます。「この状況ならこのルアー、この色…」「この状況ならバスの居場所はここ…」という考え方も身に付きます。この経験は海のシーバスやメバルなどの釣りにも応用できるので、近場でできるバスフィッシングはルアー釣り入門には最適かもしれません。ちなみにミミズや食パンをエサにしたウキ釣りでも狙うことができます。

ゲームフィッシングの対象魚として有名なブラックバスですが、元々は北米より食用目的で移入された魚です。各地で外来魚として駆除されていますが、実は美味しい白身魚で、特にフライやムニエルに向いています。ただ、特定外来生物に指定されている魚なので、扱いには注意が必要です。自治体によっては死んでいても釣り場から持ち出すことが禁止されている場合もありますので、食べてみたい人は琵琶湖周辺などのお店で味わうのが良いかもしれません。

小さい子供でも楽しめるザリガニ釣り!

魚ではありませんが、小さい子供でも手軽に挑戦できて、近場の家族でのレジャーにおすすめな「ザリガニ釣り」もご紹介します。簡単ですが、ザリガニとの駆け引きが面白く、意外と大人もハマってしまいます。

道具は短い竿、糸、スルメ、バケツのみでOK!竿はなければ適度な長さの木の枝でも代用できます。竿に糸を結び、糸の先にスルメを結び付けて準備完了。釣り針が必要ないので子供でも安心です。ザリガニのいそうな場所にスルメを落として、ザリガニが飛びついたら釣り上げます。上げるタイミングが早いとスルメを離してしまうので、焦らずゆっくり釣り上げるのがコツです。釣れたザリガニはバケツに入れますが、水はザリガニの甲羅が水面より少し出る程度にすると弱りにくいです。

ザリガニは小川や用水路、浅い池などに住んでいます。小さい子供と一緒に釣りをするならば、足場の良い公園のような場所が良いでしょう。

その見た目からは想像しにくいですが、ザリガニはフランス料理の高級食材でもあります。テレビでイセエビとザリガニを食べ比べて間違える光景を見たことがありますが、実際に食べると間違えてしまうのもしかたないと思いました。ただ、場所によっては排水や農薬で汚染されていたり、肺吸虫の危険もありますので注意が必要です。近場で釣れるザリガニは茶色いのも赤いのも「アメリカザリガニ」で、ウシガエルのエサとして移入した外来種です。ヤゴなどの水棲生物を捕食してしまうので、釣れた場所以外には逃がさないようにしましょう。ちなみにニホンザリガニは北海道と東北地方の冷たい渓流や湖沼でしか見られません。

ルール・マナーを守ってたのしく釣りをしましょう!

池や川での釣りは身近で楽しめるレジャーですが、立入禁止区域での釣りやゴミの放置、迷惑駐車などによるトラブルも近年増えてきています。身近な釣り場が釣り禁止にならないように、ルールやマナーを守って楽しく魚釣りをしましょう!

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この記事を書いた人

学生時代は魚類の研究をしながら、釣り三昧の生活を送っていました。美味しい魚を発見するべく、釣れた魚はとりあえず食べてみるのがモットーです。

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