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マハゼ

 北海道南部以南の内海、河口から、潮の影響を受ける汽水域に生息。底が泥になったような場所を好み、ゴカイ類、小魚などを食べている。産卵は冬、6月下旬ころには5~6cmに成長し、浅場や汽水域に群れをなしてのっこんでくる。本格的なシーズンは8月頃からで、この時期は河口から結構、川を昇ってきている。大きな群れでいるから、1尾釣れれば次々と釣れる。しかし、10月頃からしだいに沖の深場に落ちていくようになり、12月頃水深10mくらいのいわゆるケタのハゼ釣りでシーズンが終わる。
 群れさえいる場所なら難しいテクニックは必要ない。しいて言えば餌が常に底付近にあることが重要。底から浮き上がっている餌は食いが悪くなるからだ。手返しを早くすれば一日に数百尾釣ることも可能。ただ、ハゼはハリを飲み込みやすいので、魚を釣っているよりハリ外しに手間がかかることがある。餌はゴカイが一番。

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生態について

分類スズキ目ハゼ亜目ハゼ科マハゼ属
別名デキハゼ
大きさ15~20cm前後が一般的なサイズ。
釣期おすすめは夏~秋口にかけて。
美味しい食べ方天ぷらとの相性が抜群。煮付けや汁物もおすすめ。
釣りの難易度★ ☆ ☆ ☆ ☆
引きの強さ★ ☆ ☆ ☆ ☆
珍しさ★ ☆ ☆ ☆ ☆
補足 - 

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