現在5月中旬。
スポーニングを終えたアフター期から、夏にかけてハマる釣り「ロングワーム」。
10インチ前後の長いストレートワームを見て、釣れる気がしないと感じる方も多いのではないでしょうか?
その一方で、釣れる気しかしないアングラーがいるのも事実。
それは、何故か?
ハマれば、何にも見向きもしなかったデカバスが、強烈に反応し、バクバクとロングワームを頬張る衝撃的シーンを目の当たりにしたアングラーは、釣れる気しかしない必殺ワームなのだ。
今回は、そんな爆発力のあるロングワームの中でも、個人的にオススメなワームをご紹介します。
OSP/ドライブクローラー9インチ
Length | 9in |
Count | 5(9in) |
発売年月 | 2017年4月 |
昨今、4インチや5インチといった、レギュラーサイズのルアーをバスは見慣れている。
しかし、大きなシルエットは、そんなバスの口をこじ開ける爆発力を持っている。
だが、ただ大きければいいというわけではない。
クロー系やスイムベイト系のように、ボリュームがあるものは逆に、バスを驚かせてしまうことも…
そんなときに有効なのが、細長いシルエットのロングワームだ。
カスミや琵琶湖のようなビッグレイクはもちろん、ハイプレッシャーな小場所や、ときに見えバスとの対峙でも、このようなロングワームが効果的。
バイトさせやすいのはもちろん、軸が細いボディはバスにとって吸い込みやすく、これがフッキングのよさにつながる。
ロングワームは、自分たちが思っているほどハイアピールではない。
でありながら、ただフォールさせるだけで生み出す自発的アクションによるアピールは、ドライブクローラー・クオリティを継承。幅広いリグに対応し、他のストレート系とは一線を画すドライブクローラー9インチ。
これまでのストレート系と比べて、あらゆる角度から見たとき、そのすべてを超越していることがわかるだろう。
ドライブクローラー9の詳細
シェイプ
ボリュームのあるヘッドはネイルシンカーを刺しやすく、しっかりとした保持力で脱落を防ぐ。分厚いフラットテールは自発的なクネリアクションを増幅するとともに、強い水押しでバスにその存在を知らせる。バイト誘発力を極限まで高め、使い勝手にも考慮したシェイプである。
セミリングボディ
ボディ全体で水を掴むリング形状は、パーツを持たないストレートワームに水押し性能を持たせ、さらにしなやかな動きを生む効果がある。しかしその抵抗感から、快適な使い勝手とリアクションバイトを誘発するフォールスピードを失い、さらにワッキーリグでのアクションの源となる反復力が損なわれる。これらの矛盾を解決するのが、リングの高さを抑えたセミリングボディ。適度な水掴みと必要なフォールスピード、しなやかさと反復力の全てを適えるリングの高さを導き出した。
センターライン
正確なフックセットを容易にするセンターラインにも一工夫。オフセットフックを使用する場合など、針先を隠す部分はスナッグレス性に優れるスリットの役割を果たし、マスバリをワッキー掛けする部分は肉を盛ることで強度を確保した。
マテリアル
ノーシンカー状態での軽い負荷でも生き物のようにうごめき出す素材硬度と比重(塩の含有量)を選択した。また、本物のエビとイカの粉末を混入することで、匂いと味でもバイトを促す。
サイズ比較
圧倒的ボリューム感。このボリューム感が、デカバスの本能を刺激する。
ドライブクローラー9インチ 水中アクション動画
OSP 浦川師範代が魅せる3キロオーバーのビッグバス動画
オススメポイント
個人的なオススメポイントのご紹介
数あるロングワームの中でも、なぜこのドライブクローラー9がなぜオススメなのかというと、自発的アクションが圧倒的にすごい!!!
動画を見ていただいた通り、マテリアル・ボディー形状からくる究極のクロールアクションがまるで生きているようなアクションでございます。
糸を張っていない放置状態や、投げて落としていたら食べてた等、アングラーが動かしていない時って良く釣れるって聞きますよね?
コチラが1動かせば3動く様なイメージの自発的アクションで、特に天才系のデカバスに強烈に効くワームです。
このドライブクローラー9インチを、デカバスがうどんをすするようにズルズルと飲み込んで行く衝撃的な釣りを是非お試しください。