三重県南伊勢町の三吉丸さんへ筏の五目釣りに行ってきました。季節はもうほぼ冬ですが、海の中はようやく秋めいてきたころ。陸からは釣れにくくなってくる頃はまさに筏釣りのシーズンです。筏釣りというとチヌ釣りのイメージがあり難しいと思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。チヌを狙いながらの五目釣りに挑戦です。
本日のフィールドは三吉丸様
今回お世話になったのは三重県南伊勢町礫浦に位置する三吉丸様です。磯、筏、ジギング、ティップラン、船エサ釣りと様々な釣りに対応してくれます。その中でも今回は筏釣りをお願いしてきました。
この日の釣果
前日の雨の影響下はわかりませんが、水温は以前より少し下がったもののフグやカワハギなどのエサ取り名人達は多く、ダンゴを上で割るとグレのオンパレードでした。まだまだエサ取りは元気!
当日の集魚エサ
私の基本スタイルは寄る者拒まずです。とりあえず魚を寄せてその中から一番活性の高い魚が釣れればよいというもの。チヌが好きなさなぎは冷凍の激荒と粉タイプと必ず両方を用います。あとは個人的にお気に入りのコーンダンゴとチヌスパイス、どちらもとてもいい匂いがします。
タックル説明
ロッド ブラックジャックイカダメタルチューン167 | メーカー ダイワ | |
リール 黒王 | メーカー FUN TOOL | |
ライン/リーダー 筏カセライン | メーカー FUN TOOL | |
刺し餌 オキアミ・サナギ・コーン | メーカー マルキュー | |
その他 コーンダンゴ | メーカー マルキュー |
釣るためのワンポイントアドバイスや当日に釣果につながった行動やきっかけ
風が強く表層だけがよく流れる、いわゆる二枚潮でした。こんな時はオモリを重めに打ちます。1号や2号も躊躇なく使います。時にはそれでも難しいときもあるので、そんなときは水中ウキの-2Bを使います。使い分けできるほど使い込んでいないので、それでもだめなら水中ウキの下にガン玉Bを追加します。
最後に
筏釣りの醍醐味は何といってもアタリの多さ。エサで寄せるため、どうしてもエサ取りが多くそのアタリの全てをかけることはかないませんが、それでも魚がいるというのを感じ続けられるのはモチベーションも上がりますね。チヌもいいけど何が釣れるかわからない五目釣りも楽しいです!