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【2022年版】魚絞めに使われたアイテムランキング10選

目次

「釣りをする」その理由の一つに釣った魚を食べたいという方は非常に多いと思います。
しかし慣れてくると贅沢なもので、もっとおいしく食べたいと思うようになります。そこで初めに行きつくのは釣った魚を絞めるというもの。しかし、実際にやってみるとうまくいかないことも・・・ぜひこれを読んで自分に合った絞めるアイテムを見つけておいしい魚を食べましょう!

第10位~第6位

第10位  34 SNEKナイフ
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第9位  がまかつ クラスプナイフ9cm
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第8位  ハピソン 津本式 計測マルチハサミ
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第7位  タカ産業  関マルチハサミ 190mm
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第6位  タカ産業 フィッシングナイフ63mm
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第5位 ヤイバ 魚絞めマルチシザース

力の入りやすいハサミタイプ。関の刃物を使用しており、ヒレ、棘などの切断もできる切れ味と硬い骨の切断時にも負けない刃の厚みが特徴です。フッ素加工で汚れなども落ちやすく、グローブなどをしていても使いやすい大きめハンドルと長すぎないブレード部分が締めだけでなく、内臓やエラ取りなどの下処理もやりやすい設計になっています。

第4位 ダイワ フィッシュピック 85

魚の脳絞めに特化したアイテム。エラを切ったり下処理をしたりはできませんが、刺さり重視の先端4面カットで効率よくたくさんの魚を次々絞めるのには最適なアイテムです。収納式なので持ち運びにも便利。氷やカチカチに凍ったオキアミを砕く

ここで一つ豆知識

ここまででナイフとハサミが出てきました。そこでベスト3の前にれぞれの利点と欠点についてお話しします。

 ナイフの利点についてです。これは何といっても「切る」ことに特化していること。
魚の体は前面をうろこに覆われており、ハサミでは切り始めの場所が限られます。ナイフはどこからでも切ることができ、血抜きだけでなく気に捌くことまでが可能です。
 ナイフの欠点は硬いものに弱いことです。骨や硬い棘などはナイフが苦手とするところ。大型魚の背骨を切るときは関節の間等の柔らかいところを狙いましょう。間違っても刃先で刺したり、のこぎりのように前後にゴシゴシはいけません。

 ハサミの利点についてです。まさにナイフと反対とも言え、硬い骨や棘もある程度切ることができるところです。握るという最も力が伝わりやすい手法で切ることができるので力の弱い方や、魚締めに慣れていない方にはお勧めです。
 ハサミの欠点は下処理までが限界というところ。エラや鋭い棘を切ることができ、肛門から刃を入れれば内臓処理も少ない力でできる便利なアイテムですが、それ以上は難しく、三枚おろしやウロコを取るところまで考えるとやはりナイフに分があります。

ナイフとハサミ両方に言えることですが、一部の商品を除いて刺す・突くということには向いていないものが多いです。間違った使い方をしてしまうと破損やけがの元になるので注意です。

第3位 シマノ スライドナイフ

人気第3位は基本を徹底重視なこちら!
釣り用ナイフとして欲しい要素を詰め込んだナイフ。さびにくいステンレス製で「切る」「絞める」「捌く」を重視したブレード形状。さらにスライド式でコンパクトに収納できるのでバッグやタックルケース内で場所を取りません。釣り場でさっと出して、締めから内臓を出すなど小型ナイフでできることはパパっとやれてしまう優れものです。

第2位  タカ産業 いちころバサミ

惜しくも第2位!その名前もわかりやすい!
魚締め用ハサミの定番アイテムとなっているのがこの商品。一見キッチンバサミですが、魚締めの為にあらゆる改良がされています。一番のポイントは分厚くて大きなブレード、そして大きなグリップ、これにより硬い骨やヒレも難なくカットできる優れもの。さらにウロコ取りができるようになっており。締め、エラ切り、血抜きなどはもちろん、冷凍エサのカットまでできてしまいます。このハサミのいいところは画像のようにブレードが少しカーブしているところ。内臓処理の際にこのカーブしている方を内蔵側にして少し引っ張り目に切ると内臓を傷つけにくく、きれいに下処理ができます。

第1位 ダイワ フィッシュナイフ 2型+F

堂々の第1位はド定番なこちら!
形状もオーソドックスなダイワのフィッシュナイフ。これにフッ素塗装を施し。さらにスペックを向上させた折り畳み式ナイフです。よくある折り畳みナイフはブレードがグリップ内に折りたたまれるのに対し、こちらはグリップが両サイドから畳まれて、ブレードを囲み、保護するというもの。その構造から一般的な折り畳みナイフと違いブレードのガタが軽減されています。
もともと錆に強いステンレス鋼にフッ素塗装を施されてさらに錆や、汚れが付きにくくなりました。

最後に

いかがでしたでしょうか?絞めるといっても様々な方法があり、対象魚や現場の状態で最適な方法も変わります。目的と道具、そして使い方、それらが一致すれば簡単に絞めから下処理までスムーズにできます。ナイフとハサミそれぞれの利点と欠点もあるので自分の使い方と相談し、より使いやすいものでおいしい魚をたべたいですね。ちなみに「ナイフよりハサミ派」である筆者のお気に入りは「魚締めマルチシザース」で第5位でした。残念!!

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この記事を書いた人

生き物大好き村木です。ティップランや筏釣りなど反応が目で見える釣りが特に好きです。最近は身近で楽しめる釣りを探し回っています。

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