暑い夏が過ぎ、日中も釣りがしやすい気候になりましたね♪
そんなタイミングは、水温も20℃前後になり水中のブラックバスは、活動範囲を広範囲に広げます。
もちろん打ちの釣りやフィネスな釣りでも釣れますが、この時期のバスの動きにドンピシャリな釣りはやっぱり「巻物」でしょう!!
今回は、秋のバス釣りに大活躍間違いなしな巻物ルアーを、厳選7アイテムピックアップしてご紹介致します!
それでは早速スタート!!!!!
オススメ① デプス/イヴォーク
デプス/イヴォーク1.2
『釣りの効率を上げる“道具”でなくてはならない』というコンセプトから生まれた対ヘビーカバークランクベイトです。
キャストが許されないような狭い水路でのピッチングによるアプローチ、小さなブッシュやレイダウン、ベジテーションから離れたがらないストライクゾーンの狭いバスをターゲットに、今までジグやテキサスの独壇場と思われたスポットですら、クランクベイトのステージへと変えてしまう可能性を、このクランクベイトは秘めています。
対カバークランクは、世に数多く存在しますが、このイヴォークのピッチはプラ製では個人的にNo1にハイピッチかと思います。
秋の水が悪くなったタイミングでカバーに付くバス、ジグやテキサスでなく横方向に反応の良いシーズンだからこそ、このイヴォークでカバーを打ち抜いてみる事をオススメします。
オススメ➁ レイドジャパン/レベルミノー
レイドジャパン/レベルミノー
LEVEL MINNOWは、「飛距離」「アクションレスポンス」「レンジ対応能力」という3つのキーワードを徹底追求した125mmクラスのミノープラグです。
圧倒的飛距離で、おかっぱりアングラーでも、秋の広範囲に散ったバスをより効率良く探せるミノーです。
個人的には、ジャークよりただ巻き性能が突出して良いと感じており、巻き始めの初動からレスポンス良いハイピッチなロールを見せてくれます。又、早巻にも完全対応しており、秋のベイトフィッシュを追う目の肥えた天才系バスでさせ騙す事の出来るミノーです。
個人的には、リザーバーや河川での、ベイトフィッシュパターンでの使用がオススメです。
オススメ➂ ノリーズ/ディーパーレンジ
ノリーズ/ディーパーレンジ
一般的にスピナーベイトの強さを抑える場合、ブレードを減らしたりサイズを下げバイブレーションを小さくする手法が取られますが、これは同時にフラッシングまでも失ってしまいます。それに対し「ディーパーレンジ」はブレードサイズを下げることなく独特なベンディングワイヤーセッティングでそれを実現。ナーバスなバスに接近するまでは驚かせないタイトバイブレーションでありながら、バスの攻撃範囲ではリアクションを誘うフラッシングを両立しています。さらにこのベンディングワイヤーのブレード抑制効果は、通常のスピードのリーリングでワンレンジ下を平行引きできる、浮き上がりにくいバランスをも獲得。ネーミングの由来であるより深い(ディーパー)レンジを攻略できるベイトとして、クリアに限らずマディーウォーターでも優れています。
個人的なお気に入りポイントは、フラッシングを落とさずに波動を弱くしている事で、視覚的アピールはそのままに早く巻けるセッティングにしてあるという点。広範囲に探りたい秋、そしてバスのスピード感が早い秋にマッチするスピナーベイトだと思います。
オススメ④ エバーグリーン/ジャックハンマー
EG/ジャックハンマー
2004年にブレーデッドジグの元祖であるチャターベイトが登場して以来、トップカテゴリートーナメント実戦の場でブレーデッドジグを使い続けてきた清水盛三の経験と、2014FLWツアー&バスマスターエリートシリーズ両開幕戦でブレーデッドジグを武器に衝撃の2戦連続優勝を成し遂げた、ミスターブレーデッドジグ、ブレット・ハイトのアイデアを融合してつくりあげたブレーデッドジグの核心を突くブレーデッドジグ、その名もジャックハンマー。
ブレードやヘッド、フック、ラバースカート、トレーラーキーパー等、全てが高次元で完成度の高い世界基準のチャターベイトです。チャターで、迷ったら間違いなくこのルアーをオススメします。
ブレードが発するサウンド・波動・フラッシングのアピール力とトレーラーワームのナチュラルな泳ぎが、アピールと食わせの両立を実現!!!
又、トリプルフック搭載のルアーでは、攻めきれないポイントもスナッグレス性の高いチャターベイトなら攻略可能!
トレーラーの使い分けでアクションも変幻自在なので、バスが散り様々なシチュエーションに対応しないといけない場面が多い秋に活躍マチガイなしなルアーです。
オススメ➄ デプス/マツラバ
デプス/マツラバ
カバー攻略、スイミングジグ。障害物攻略に照準を絞り開発された『マツラバ』は、ウィードやアシ周り、ブッシュなど様々なカバー攻略に高次元で対応する障害物回避能力を備えたスイミングジグです。
重心位置を後方へとオフセットさせたヘッドウェイトは、カバーへの接触を軽いタッチとスリ抜け性能の高い錐体形状により、スタックを大幅に軽減させたストレスを感じさせないスイミングアクションをみせ、バスにも違和感を与えずバイトへと導いてくれます。
巻物ルアーの中でスイムジグは、対カバー性能がNo.1なルアーで、キャスティングで奥の奥まで攻める事が出来ます。
又、トレーラーワームの発する波動しかないナチュラルな動きは、オープンウォーターでも攻略可能!
私的に数あるスイムジグの中でも、ブッシュ等のカバーにコンタウトした際に一番ソフトにコンタクトし抜けてきやすいジグで、非常にオススメです。
オススメ⑥ ism/ライゼン
ism/ライゼン
やや大きめのミノーをクランクの様に巻き続けバイトを得るクランキングミノーメソッドに対して、浮上時のアクションを加えることで巻くだけで食わせきれなかった魚をバイトに持ち込むようセッティング。
魚の目線が上を向いている時、魚が追ってそうな時、何か物に当たってしまってバイトを逃しそうな時こそRISENの浮上しながらもユラユラとアピールし続ける姿は、巻いているだけでは食わせきれなかった魚に食わせる間合いとスイッチを入れてくれます。
このクランキングミノーは、シルエットはミノー(魚)波動はクランクに近い波動を持ち、秋の広範囲に散った魚に強波動でアピールしつつ、ベイトを追う目の肥えたバスも騙すシルエットを持ち合わせているルアーです。
ただ巻きでも、ストップ&ゴーでも使えるオススメのルアーです。
オススメ➆ ゲーリー/ジャンボバズベイト
ゲーリーヤマモト/ジャンボバズ
バズベイトと言えばゲーリーバズと言われるほど、長年に渡り人気を持続しているモデル
Gary Yamamoto自身がいくつものトライ&エラーを繰り返し、ワイヤーの太さ、ペラの形状、メッキの厚み、スカートのフレアー、バランス、飛行姿勢等、細部に渡り楽しくバスを釣る為のバスベイトを製作。
トッププロもこぞって使用するこのバズベイトの特徴は、まさしく奏でる「音色」に有ります。
キュルキュルと釣れる音、バスが反応する音を出すのがこのバズベイト最大の武器!!
ゲーリーバズの釣れる音を意識した後発のバズベイトも数多いと思います。
秋のターンオーバー時等のタフなタイミングでは、バズベイトにしか反応しない魚もいると感じます。
秋の最終兵器にゲーリーバズはオススメです。是非お試しください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
釣りのベストシーズン「秋」
秋は、難しくもあり、ハマれば爆発的な釣果も期待できるハイシーズンです。
広範囲に散ったバスを、より効率良く当てる事の出来る巻物の釣り!
一年で、一番巻物が楽しいシーズンではないでしょうか?!
皆様も是非、ガンガン巻いて、グッドフィッシュをGETしてくださ~い!!!
よ~し!次の休みはクランクベイトを巻きに行くぞ~!あ、スイムジグも有りだなぁぁぁ、、、しばらく考えます(笑)
↓早速釣りに行く?↓
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