初めての魚釣り

アジ・イワシ・サバ釣り入門編(堤防サビキ)

釣り方講座 -ステップ3-

アタリがあったら

竿を上下に動かした後の数秒後にアタリが多くでます。コツコツッとアタリあったら一定のスピードでリールを巻いて回収します。アジは口が弱い為、速いスピードで巻いてしまうと口がちぎれてしまいます。
魚の反応が良く数が釣れる時は1匹かかっていてもすぐに回収せず、仕掛けにはハリが多く付いているため数匹かかった状態で回収することが釣果を大きく伸ばせるコツです。ぜひお試しください。

魚が釣れたら

豆アジや小イワシの場合は口が柔らかい為、カゴを手で持って仕掛けを張った状態にして竿を軽く振るとあごの部分が身切れして簡単にハリから魚が取れます。それでもハリから外れない魚は一匹ずつ外す必要があります。メゴチバサミで魚をはさんで違う方の手でプライヤーを持ちハリをはずします。

この動作を行うことのメリットはたくさん!
・直接魚を触らない為、手が生臭くなりません。
・直接手でハリを取ろうとした際、魚が暴れてその勢いでハリが刺さる場合があります。それを防ぎます。
・堤防でも毒を持つ魚が釣ます。その時にメゴチバサミがあると安心です。