初めての魚釣り

ハゼ釣り入門編(ちょい投げ)

ちょい投げ釣り方講座 -ステップ1-

まずは仕掛けが投げれるようになろう!

チョイ投げの基本であるオーバースローは、15分ほど練習すれば子供でも出来るようになります。まずは釣る前の道具の準備からです。

初めに、竿を伸ばしていきます。この時リールは地面の方を向いています。ガイドと呼ばれる糸を通す部分を下向きになるように一節ごとに竿を伸ばしていきます。
次に伸ばした竿のガイドに糸を通していきます。この時リールのベールを開いた状態にしてからする事を忘れないように気を付けよう。

先端まで通したらリールの所まで糸を引き出しておきます。買ってきた仕掛けをセットします。仕掛けのパッケージ裏面などに取り付け方が書いてある事が多いので参考にしましょう。次にエサをつけていきましょう。

それでは実際に投げて見ます。投げるまでの動作を確認しましょう。リールから竿先に延びるラインを人差し指で押さえそしてリールのベイルを返します。
竿を両手で握って頭上に構えます。このときのタラシ(竿先からオモリまでの長さのこと)は、20~31cmぐらい取りましょう。仕掛けが長いので引っ掛けないように気を付けよう。
周囲の安全をよく確認してから、竿を前方に振り出し、オモリの重さを感じた瞬間にラインを放す。タイミングがうまくいけば、仕掛けが前方に飛んでいきます。この時の竿の角度は45度ぐらいが目安です。
この動作がうまく出来るまで練習しましょう。※仕掛けやエサは付けずにオモリだけで練習する方が良いでしょう。

仕掛けの着水後、海底に到達するまで待ってラインの放出が止まったらベイルを戻してリールを巻こう。
まずは海底にオモリが付いている事を感じましょう。
上手く感じ取れなければリールを少し巻きながらやると良くわかります。

 ちょい投げ釣り方講座