今回は、三重県の南伊勢の五か所湾に同行者のフカセ釣りの練習の補佐としていってきました。
当日は小雨の降る中、同行者のやる気は十分。チヌの喰い気も十分だといいのですが・・・
本日のフィールド
コンビニを近くにあり、スーパーやも近くにあるのでご飯や氷を買い忘れたなどのとき安心。船や漁業をしている方の邪魔にならないように遊びましょう。
釣りの前に周りを確認すると、大きなチヌを目視で確認できた。いるのは確認できたのであとは釣れるかどうか・・・見えているチヌを釣るは難しいのですが・・・結果は以下に
- 釣行日:2022.07.03
- 天気:雨
- 潮:中潮
- 気温:28℃
- 水温:--
- 釣れた時間帯:12時頃
- エサorルアー:エサ
タックル説明 準備したものなど
今回の釣行は同行者がメインなので同行者のタックルを書いておきます。
ロッド ダイワ リバティクラブ磯風1.5号53 | ||
リール ダイワ ジョイナス2500 | ||
道糸/ハリス ナイロン3号/ハリス2号 | ||
エサ 生オキアミ3キロ、マルキューチヌベスト1袋、チヌの道1袋、活きさなぎミンチ檄荒1袋 | ||
その他 釣研 TランサーS・3B |
自分の立ち位置と水面高さが1mもないところでは棒ウキをおすすめします。円錐ウキとかだと、どこにウキがあるのかわかりづらいです。また、釣研 Tランサーは小型でも感度も遠投性もあり、使いやすいウキだと思います。少しお値段は高め・・・
釣るためのワンポイントアドバイスや当日に釣果につながった行動やきっかけ
水温も高い時期になってきており、エサ取りが多いです。
マルキュー特選むきエビやさなぎなどエサ取りに強いエサを刺し餌として用いることで釣れる確率が上がります。
この日用意した刺しエサは生オキアミ、ボイルオキアミ、コーン、さなぎ、むきエビでした。
また、ここは干満差による棚の調整をしないと下が牡蠣殻が多いので根掛りしてしまいます。
釣り開始
9時開始、ウキは3Bにガン玉3Bをハリスと道糸の結び目あたりにうち、棚は4.5m開始。針はチヌ針3号。ハリス2号1ヒロ半。右前に投げるも風と潮のせいで左手前に寄ってきてしまうので近づいてきたら投げなおしの繰り返しでした。
1時間後、ウキがゆっくり沈んでいき、同行者が合わせてベラがHIT。
底付近を狙っているのであながちタナは間違っていない?
しばらく沈黙が続くので、私も竿を出してみることに、エサはとられたりするし、ウキにも反応があるので棚を下げつつ様子を見つつ流していくとシオがHIT。私の仕掛けは0のウキにオモリなし、棚は2ヒロ半。魚がいたのが確認できたのでここからはサポートに徹することに。
諦めかけていたその時
二人とも諦めていたその時、潮の動きが右から左だったのが、左から右へ変わった。風も落ち着き雰囲気は十分。
仕掛けを投入後、撒き餌を打ち、ウキがなじんだところで、じわっと沈んでいく。
アタリだ!
同行者がうまく合わせるとやり取り開始。この場所は特に潜られるところも張り出しもないので竿を上げて一定の角度を保ち、落ち着いてリールを巻けば寄ってきます。(ドラグの調整は必要。)巻きすぎて竿の先までウキを巻いてしまわないようにしましょう。
同行者が見事に48㎝の黒鯛(チヌ)をつり上げました。
この時のエサは特選むきエビでした。
最後に
その後、ウキに反応あり小さなチダイが釣れたり、ウキに反応あるものの針にはのせられずでした。生命反応がありましたが、雷が鳴ってきたの納竿としました。魚影は濃い場所なので、これからの時期楽しみです。エサ取り対策は必須です。
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