前回に続き、またも石倉渡様で磯半夜釣りに行ってきました。13時ごろ出船で18時くらいに終了の半夜釣り朝の苦手な人にはうってつけです。でも、日中の暑さ対策は万全に。梅雨グレ真っ只中の釣行をご紹介します。
本日のフィールド
三重県紀伊長島にある石倉渡船様。磯釣りだけでなく、カセ釣り、レンタルボートなどの釣りも楽しめます。
詳細は石倉渡船様ホームページへ
磯釣り・カセ釣り・ボート釣りの石倉渡船|三重県紀北町 (ishikuratosen.com)
釣場や釣果の近況
前回、サバフグ、ウスバハギが多く悩まされたが、最近の近況はあまり変わっていないようです。しかし、場所によってはシマアジも回ってきており、本命のグレやイサキも釣果があがってきているようで期待十分です。
- 釣行日:2021.06.12
- 天気:晴れ
- 潮:中潮
- 気温:22℃
- 水温:--
- 釣れた時間帯:17時頃
- エサorルアー:エサ
タックル説明 準備したものなど
ウキBにガン玉Bを道糸とハリス結び目のすぐ下にうちハリス1ヒロ半、棚1ヒロ半(約2m強)ボイル単体で使用して、何も反応なければ、配合剤と生オキアミを使用しようと思い用意しました。グレパワーV10は使用しませんでした。
ロッド がまかつ アルデナ1.5号5.3m | ||
リール ダイワ ラグザス3000HLBD | ||
道糸/ハリス ナイロン3号 / フロロカーボン3号 | ||
エサ オキアミ 生3キロ、ボイル3キロ、グレパワーV9徳用 | ||
その他 グレ針 7~8号 |
開始早々
最初はボイル単体のみでエサを撒くと足元にネンブツダイ?が湧いている。撒き餌は足元にうち、仕掛けは竿一本先に投入。通常ならウキは浮いている状態をキープするセッティングなのですが、引き込まれ潮なのか?ウキがジワジワ沈んでいく、このまま沈ませていくと1ヒロほど入ると糸が勢いよく出ていく。アタリだ!上がってきたのは30㎝くらいのイスズミ。よく引くので楽しいが狙っている魚ではない。その数投後、同様の方法でカサゴが釣れました。こいつがつれるということは底付近まで探っていると判断して、しばらく、この方法をつづけました。
引き込まれ潮もなくなり
引き込まれ潮もなくなり、アタリなく、仕掛けをウキ2B、ガン玉2Bにし、棚を2ヒロ半にした。潮の動きもほぼなく、浅いところには魚も見えない。エサも取られず徐々に棚を深くしていくとアタリ(棚3ヒロ)、今回も登場のクサフグ君、ハリスを切っていきます。ここからこの外道に悩まされ。答えを見つけれず悪戦苦闘し、時間だけが過ぎていく。
釣り場のポイント説明
右から左に潮がながれると赤丸のところに潮があたりエサがたまりやすく、ラストはここで反応がありました。満潮時はここは水没するので注意が必要です。バッカンの置いてあるところがすべて水の中になります。左の写真は満潮時、右の写真が干潮時です。
ラスト1時間
ラスト1時間、17時。足元の小魚の姿も消え、雰囲気がでてきたところ、ウキが一瞬で消えた!合わせると重量感のあるヒキ。あがってきたのはいいサイズのグレでした。(棚3ヒロ)その後、カワハギを追加し。アタリなくなり棚を深くしていったところ4ヒロまで探ったところで時間切れとなり納竿となりました。
答えを見つけることが難しかったのと棚が意外に深かったのと今回生とボイルと配合エサも使用していたので、ボイルのみの撒き餌だとしたらもう少し棚が上になるのではないかとか、沈ませて探っていく釣り方のほうがよかったんじゃないかとか後悔しています。
おすすめ商品
最後に、私の使っている便利グッズと愛用の針をご紹介します。
商品名 ベルモント エサバッカン クリップポール MS-092
・バッカンに取り付けて使うポールです。エサ箱をトップにつけるとエサをかがまなくてもとれるので便利。40㎝のバッカンに収まるサイズです。
商品名 DMAXグレSS マルチ
フッ素加工で刺さりやすく愛用しております。7号をメインに、渋ければサイズを5号などに変えたり、大型狙いなら8号にしたり色々遊んでいます。パワーマルチ、スピードなど色々なシリーズがあり、好みや状況によって使い分けもできます。