初めての魚釣り

エギング入門編

アオリイカってどんな生き物?

アオリイカ(障泥烏賊)

日本沿岸に棲む大型のイカで、胴が丸く半円形のヒレを持つ。調理が簡単で美味しい為、釣りでは人気のターゲット。堤防からのヤエン釣りやエギングなどで狙うアングラーが多い。

特徴・分布

北海道南部以南の沿岸部に生息。海藻の生えている場所や岩礁帯。水深数1m~60m前後の岩礁域など。

釣りが楽しめる期間

春は産卵で大型が狙える4~5月と、秋は小型~中型の数釣りが楽しめ、9~11月が良く釣れるシーズンとなる。

場所選びのコツ

漁港

漁港は足場も良く、まずは堤防がオススメ!中でも堤防の先端付近は、新しい潮が当たるので、沖から回遊してきたアオリイカが最初にコンタクトする1級スポット!!堤防の足元にイカの墨後が有れば、実績間違いなし!

磯場

漁礁などの磯場は、アオリイカが身を潜めやすい1級ポイント!潮の流れも複雑で、イカのエサである小魚も集まりやすい絶好のポイントです!人的プレッシャーも堤防より少ないポイントです。


藻場

海岸付近に生えている藻は、産卵や捕食、そして身を潜めたりとイカが大好きなポイントです!特に春は、産卵場所となる藻に多くのイカが集まってきます!

潮通し

上記でも少し触れましたが、潮通しはとても重要なファクターです!水中酸素量が多くエサが多く集まりイカの回遊ルートになる可能性が高いです!


ベイトフィッシュ

アオリイカは、小魚を食べるフィッシュイーターで、エサとなるアジやイワシが多い場所は、チャンス大!他の青物が回遊してきている際は、アオリイカも逃げてしまう可能性が有るので、まずは状況をチェックしてみましょう!

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