【フカセ釣り】三重県引本浦にある広福丸様での磯釣り～寒グレ終盤、のっこみ中でもう春グレ？～

2022 3/25

2022.03.15 2022.03.25

寒グレもそろそろ終わり、のっこみ中の春のグレ釣りに移行していっているなか、三重県引本浦にある広福丸様で磯釣りに行ってきました。寺島の須賀利側の水道近辺に渡礁したので、その時の様子をご紹介します。

本日のフィールド

広福丸渡船
広福丸渡船（こうふくまる）｜紀北町引本浦｜ (kouhukumarutosen.wixsite.com)
三重県北牟婁郡紀北町引本浦232
TEL0597-32-0198　090-8731-3062

駐車場は船から20ｍほどのところにあります。案内札があるのでそこに止めます。トイレは引本港の公衆トイレがあり、乗り場から見えているので近いです。予約やアクセスなどの詳細はＨＰを参考にしてください。

釣場や釣果の近況

のっこみに近づき釣りにくくなっているものの、40ｃｍオーバーのグレがあがっている日もあります。ただ、場所によったりで10人いても釣果が得られたのは数人だけということがあるようです。釣れた人の棚は平均して4から5ヒロであったそうです。

釣果データ in

釣行日：2022.03.13
天気：晴れ　　
潮：長潮　　
気温：18℃

水温：16℃　　
釣れた時間帯：11時頃　
エサorルアー：エサ

タックル説明　準備したものなど

沖撃ちSPは使ったことがなかったので今回初めて使用しました。アミパワーグレとの相性が良いと思います。

ロッド　がまかつ　アルデナ1.5号53
リール　ダイワ　プレイソ　2500HLBD
道糸/ハリス　バリバス　トリビュート磯サスペンド2.5号　/　フロロカーボン2号
ウキ　アウラのナイトR1の０、釣研K-6の０、Ｂ、大征黒の３B、沈めなど
エサ　マルキュー　沖撃ちSP、アミパワーグレSP、オキアミ生3キロ、オキアミボイル3キロ
針　ダイワ　DMAXグレ　マルチ　7号

釣り場のポイント説明

寺島の水道の陸側に渡礁、船長に水位が低くなったら水道側もおすすめと教えてもらいました。しかし、波がかぶっているときがあったのでとりあえず船着きで4ヒロで開始。ウキはアウラのナイトＲ１の0号でガン玉なしで様子を見る。撒き餌はボイルのみで始めました。潮の動きはほぼなく真下にエサが落ちていきます。しばらくするとエサに反応が返ってきた。

エサはオキアミの頭だけとられるが、ウキへの反応なし。棚を変えたり、するもかわらず。大征黒沈めのウキに変更し沈めていくと逆にエサがそのまま残ってきた。つれない魚はあきら釣り座を移動することにした。

水道側へ

船着きはあきらめて船長に教えてもらった水道側へ位置を変える（水位が低くなってきたため）。初めに言っておきますが、波が高いときや荒れている時は足元が水かぶります。道具流された人もいるし、まず自分が流されないように十分注意してください。水道側は少し風があったので配合エサもまぜて、仕掛けは元の０号に戻した。こちらもあまり潮は流れていない様子。そしてエサがそのまま残ってくる。足元から徐々に沖向きや、深さを変えていくもそのまま残ってくる。風で流されて撒き餌と仕掛けが合ってないと考えてウキを重量のある大征黒の３Ｂに変えて、棚は5から6ヒロまで探り、そのあとはガン玉３ＢとBを段打ちにし沈め釣りにしてそれ以上の棚を探りましたが、エサもそのまま残ってくる。正解にたどり着かず迷宮にはいってしまった。。。南風で海が荒れてきて水位もあがってきたので安全に考慮し元の船着きへ。