三重県の各地で40㎝オーバーのグレの釣果が出てきました。寒グレシーズンインということで今回は三重県古和浦にある国丸渡船様で磯釣りを楽しんできましたのでご紹介します。
本日のフィールド
国丸渡船
三重県の古和浦にあり磯釣りだけでなく筏釣りもしています。
三重県度会郡南伊勢町古和浦1134-7
筏090-5600-0439 磯090-7048-2866
予約、磯割表などの詳細は国丸渡船様HPへ
筏・磯釣り 国丸渡船 三重県 南伊勢 グレ・チヌ・アオリイカ (kunimaru.cc)
釣場や釣果の近況
11月後半から大型のグレが釣果としてでるようになり、エサ取りも少なくなったようですが実際はどうなのかいかに。
- 釣行日:2021.12.24
- 天気:晴れ
- 潮:中潮
- 気温:15℃
- 水温:--
- 釣れた時間帯:7時頃
- エサorルアー:エサ
タックル説明 準備したものなど
ロッド がまかつ アルデナ1.5号53m | ||
リール ダイワ プレイソ3000HLBD | ||
道糸/ハリス バリバス トリビュート サスペンド3号 / フロロカーボン1.75~3号 | ||
エサ 生オキアミM3キロ ボイルオキアミM3キロ マルキュー グレパワーV10SP、超遠投グレ | ||
その他 針 ダイワ D-MAXグレ マルチ7号 |
釣り開始
風も波もほぼなく、ウキ0でガン玉なし、棚は2ヒロ半で開始。撒きエサはボイル単体のみ(たっぷり海水を吸わせます)をまき、様子を見る。左から右の潮(赤色)と右後ろから前へくる潮(黄色)があるのがわかり、張り出しがあるので潮の流れ2(ちょうど写真の文字あたり)から投入し、2つ潮の合流点をめがけて流すことに。すると合流点にさしかかるとジワリと沈んでいく。撒き餌もそこへ流れていくのでそのまま沈ませていくと1ヒロくらい入ったところでアタリが!上がってきたのは25㎝程のグレ。同じ方法で数を増やしていく。5枚ほど釣ったところで重量感のあるヒキがあり35㎝のグレが釣れました。少しアタリが止まったところで、ブダイを釣ったのですが写真中に暴れて海に帰っていきました。。。
アタリがなくなったので
8時半頃アタリが止まったので、撒き餌をボイル単体からグレパワーV10SP半分、超遠投グレ半分、生オキアミ半分を混ぜました。変更後1投目で釣れ、効果あったなと思いましたが、これが少し困ったことに、しばらくしてイワシを寄ってきてしまった。足元にイワシを寄せ、投入点には撒き餌を少量分離することにした。このおかげでここから追加することができたもののサイズは大きいのが出なかった。ここで潮が変わり釣り座を変え狙う位置を変えました。
張り出しの間を狙う
この写真には写っていないですが、左側にも張り出しがあるため間を狙います。左の張り出しまで流れていったら入れなおしての繰り返し行うと手のひらぐらいのグレが2匹ほど釣れました。その後、とてつもないアタリが出て耐えるも何もできずにハリス切れでおわりました。。。何だったのか・・・
潮が安定しない
11時ごろから、潮が右へ行ったり左へ流れたりする時間があり、同じ投入点でも10分ごとに変わりこんなことあるのかと思いましたが、惑わされました。しかし、下の潮は動いておらず、エサはほぼ下に落ちていっている様子。安定して場所を狙うため自重もあるウキの釣研の大征黒の沈めに変えて、沈めて行く釣り方に変更。しかし、少し沈むのが早すぎるのか釣果には結びつかなかった。今度は仕掛けにさらにゆっくり沈ませるためと仕掛けに張りを出すために、元の浮力0の仕掛けに戻し、口オモリとしてガン玉のG7をうち、仕掛けに張りを持たせ沈ませました。口オモリの効果については別途記事を書いておりますので参照してもらえればと思います。
これが良かったか、変えてすぐにアタリ!(ウキが見えなくなるくらいのところで糸が走りました)すごく小さなグレでしたが結果がでたので、同じ方法で数をのばすことができました。
最後に
最終釣果は25㎝前後のグレ20匹ほど(一部リリースしました)、グレ35㎝1枚、40㎝ブダイ1枚(写真撮影中に海に帰っていきました。。。)でした。と水温がまだ17度くらいあり、イワシや小さなエサ取りもいて、秋の数釣りのような感じになってしまいましたが、これから水温も下がっていけばさらに期待がもてます。これからが大型のチャンスと思いますのでいってみてはいかがでしょうか。
今回使用した商品
商品名 バリバス トリビュート磯 サスペンドタイプ 150m平行巻 1.5号~3号
商品名 AURA アウラ ナイトR1 オレンジ
商品名 釣研 大征黒 カン付 スカーレット