6月になると私が毎年行きたくなる釣りNo1がSLJ(スーパーライトジギング)です。
SLJは、名前の通りライトなタックルで、メインターゲットのイサキを始め根魚や青物・真鯛まで様々な魚種が狙える釣りです。
狙う水深も10~30m前後の浅瀬が多く、誘いも他のジギングと違い優しく誘うので、体力的にも非常に楽で、女性や初心者の方でも非常に楽しみやすい釣りです。
今回は、そんな今が旬で最高に楽しいSLJに行ってきましたのでその模様をお届け致します。
本日のフィールド
和具漁港にあるワンステップ様に今回はお世話になりました。
気さくな船長さんで初めてでも丁寧に教えてくれます。
SLJの釣りでも実績バツグンで、オススメの船宿さんです。
当日の釣果
朝の時合で青物をGET!!
メインターゲットのイサキも船中4~5本上がっておりこれからが楽しみな釣果でした。
40cmクラスのアカハタやサメな・エイ・マゴチ等様々な魚種が釣れ、何が来るか分からないSLJの醍醐味を堪能しました。
タックル説明 準備したものなど
ロッド ホライゾン63FL | メーカー テンリュウ | |
リール 19ヴァンキッシュC3000MHG | メーカー シマノ | |
ライン/リーダー アバニマックスパワーPE X8 SLJ0.8号/ショックリーダー5号 | メーカー バリバス | |
ルアー TGベイトSLJ ムーチョルチア ウロコジグ マルノミ TGスイム | メーカー ダイワ ハヤブサ ウロコ | |
その他 フラッシュアシスト | メーカー オーパデザイン |
ロッドはスーパーライトジギング専用の物を使用しましたが、テップランロッドやバスロッド(MLクラス)で代用可能です。リールは、3000~4000番台で、細いラインを使用するので、ある程度ドラグ性能の良い物がBESTです。ラインに関しては、SLJは投げて広範囲を誘うので8本撚りの物が扱いやすくおすすめです。ジグは、シルエットの違いでタングステンと鉛を使い分けてみてください。カラーは個人的に迷ったらミドキン一択です。(笑)
釣るためのオススメアイテム

おすすめのアシストフックをご紹介します。
針って魚を掛ける為の物で、付いていたら魚も違和感を感じるのかなーなんて考えたことはないでしょうか?
このフックは、平打ち使用で針自体がキラキラとフラッシングし針自体が魚を誘うんです!!
アジやイサキにも実績バツグンですので是非一度試してみてください!!!オススメです。
釣り場のポイント・イサキの狙い方説明

SLJは10~40m程度の浅場を中心に探ります。
それに伴いジグも20~60g前後の軽い物を使用します。浅場で広範囲を探る為にジグをキャスティングします。
メインターゲットのイサキは中層を釣る事が非常にキーポイントになっているので、以下の探り方を試してみてください。
➀着水直後からボトムを取らずにふわふわとアクションをスタートし中層を釣る。
➁一度着底してから巻き上げて中層をふわふわ誘う。
イサキは表層付近からボトムまで、いるのでアタリの層を探すのがキーポイントです。
浅い棚を狙う場合は➀を、ボトム付近を狙う際は➁が効果的です。
また上記のアクション表現にあるように、ジギングですが優しくフワフワとしたアクションでフォールを交えて狙ってみてください。
最後に
数あるオフショアのルアー釣りでもとっても簡単に様々な魚に出会えるのがSLJ!!!
ライトなタックルで、魚の引きも強烈に味わう事が出来るので最高に楽しいですよ!!!
SLJは年中できますが、イサキが美味しい今時期はもっとオススメです。
是非チャレンジしてみて下さい。
あ、ちなみにワタクシもイサキは坊主でしたので、極上イサキ求めてリベンジマッチ決定です。(笑)
おすすめ商品

クレイジーオーシャン フラッシュアシスト Wショート

ハヤブサ ジャックアイ マルノミー 40g

バリバス アバニ SLJ マックスパワーPE X8 150m
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